ハイドロキノン化粧品の安全な濃度とは?
ハイドロキノンは誰にでも100%安全な成分とは言えません。効果は高いのですが、ピリピリ感を感じたり、肌が赤くなるなどの副作用が出ることもある成分です。
シミやくすみなどの悩みでハイドロキノン化粧品を使うとき、どれぐらいの濃度のものを選ぶといいでしょうか?
クリニックや皮膚科で使われるハイドロキノンの濃度
一般的に皮膚科やクリニックなどでは、5%か10%の濃度のものを使うことが多いそうです。しかも、レーザーとの併用で。
肌の状態に合わせて医師が様子を見ながら使うので、短期間での使用がほとんどです。
一般販売の化粧品の場合
誰でも気軽に購入できる化粧品の場合は、濃度3%〜4%あたりで十分高濃度となります。そして、皮膚への負担が一番少ないのは、1%ほどになります。
中濃度のものでも安定型ハイドロキノンを使った化粧品は、従来のものより低刺激なのが特徴。しかし、肌が弱く副作用が気になるときは、濃度1%ほどのものから試してみるのがおすすめです。
また、高濃度の化粧品でもトライアルセットから使ってみれば、低価格で自分の肌に合うか確認することができますよ!